ChatGPTよりすごいと話題のAI「Claude(クロード)」。
しかし、登録時や利用開始直後にアカウントがBANされてしまう現象が多発しているようです。
私も登録作業中にBANされてしまったのですが、異議申し立てによりBANが解除され、
無事に利用できるようになりました!
この記事では、ClaudeでBANされたときの異議申し立ての方法や、解除までにかかった日数を解説します。
英語での異議申し立てなので、ChatGPTで日本語から英語に翻訳するためのプロンプトも用意しました!
実際の体験談なので、私と同じようにBANされてしまった方の参考にしていただければと思います!
異議申し立て|英訳のプロンプト付き
では、異議申し立てに進みます。
異議申し立てフォームへ遷移
トップページのBANの表示画面から、「Trust &Safety Center」をクリックする
下の方にある「this form」をクリックすると、Google Formsに遷移します。
GoogleFormsで必要項目を入力
英語で下記の項目に入力していきます。
①連絡が取れるメールアドレス
②名前
③Claudeに登録したメールアドレス
④BANになった状況
私は下記のように記載しました。
- BANになったときの状況
- 居住国
- 本当に使いたいから、解除されることを願う
英語に自信がない方向け|英訳のプロンプト
英語で状況を説明できないという方でも、ChatGPTを使えば自然な英語に翻訳してもらえます。
ChatGPTに入力するプロンプトは2つです。
1.日本語から英語にする
「次の日本語を英語に翻訳して+状況説明」
私の例あげると、
アカウントBANになった状況を簡単に説明→居住国→BANになったときの詳細の順で書きました。
ChatGPTに入れる文章は「次の日本語を英語に翻訳して。登録時に警告が出てBANされてしまった。私の居住国は日本です。電話番号の認証後にBANされてしまい、まだ一度もログインはしていない。あなたのサービスを使ってみたいので、BANが解除されることを願っています。」となります。
2.英語が間違っていないか添削する
「次の英文の文法や単語が間違っていないか添削して+1で出てきた英文」
添削を依頼するプロンプトと一緒に、1で英訳してもらった英文を送りましょう。
①で出てきた英文が正しければ「correct」などのメッセージが返信され、もっと自然な表現がある場合は新しい文章が返ってきます。
1でできあがった英文もかなり正確ではあるのですが、添削することでさらに自然な表現にしてくれるので、私は念のため添削をお願いしています。
2で返信された文章をGoogle Formsの④にコピペすれば、英語での異議申し立てができちゃいます!
⑤送信
これで完了です!
入力したメールアドレスに、送信内容のコピーが届きます。
解除されるまでの日数
私が解除されるまでにかかった日数は4日でした。
異議申し立てから4日後にログインできるようになりました。
異議申し立てに対してメールの返信などはありませんでしたので、
解除されたかどうかは自分でログインできるか試す方法しかなさそうです。
あくまで、私が経験したときの日数です。(2024年5月)
異議申し立てが多いため時間がかかるという注意書きもありましたし、休日などの関係もあると思うので、
4日後というのは参考程度にしていただければと思います。
ClaudeでBANされたときの対処法まとめ
私にとって初めての異議申し立てで、さらに海外サービスに英語で異議申し立てということで、
解除されるんだろうかと不安だったのですが、
想像していたよりもスピーディーに対応してもらえました。
登録時や利用開始直後にBANされるということは、規約違反をしたわけでもないのにBANされているということなので、
この謎の不具合?が改善されるのが一番いいのですが
もしBANされてしまった場合はこちらの記事を参考に異議申し立てしてみてくださいね。
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