先日、家族の毎年恒例行事になっているぶどう狩りに行ってきました。
行き先は、毎年行っている中込農園さんです。
四年くらい前にネットで調べて行ったのがきっかけだったのですが、それからは毎年こちらへ行っています。
自分で収穫したぶどうは食べ放題、しかも時間も無制限(1時間コースも選択可能)で、何よりぶどうが甘くてとても美味しいです。
中込農園の予約が取れず他の農園にも行ったことがあるのですが、収穫したぶどうの重さによって料金が決まったり、実が甘くなかったりして、美味しいぶどうをとにかくたくさん食べたい我が家には中込農園を超えるぶどう狩りにはまだ出会えていません。
出発前の準備
予約
私たちはいつも当日、出かける前に電話で予約をします。だいたい空きがあるのですが、毎年9月の連休は事前に予約が埋まっているようです。
この時期に行く方は早めの予約がおすすめです。受付の様子を見ていると、じゃらんで予約している人が多いようでした。
電話をすると毎回いろんな方が出られるのですが、接客や農園のお仕事でお忙しい中、どの方もとても明るく出てくれます。
行くのがさらに楽しみになります!!
汚れてもいい服やタオル
何十個もぶとうを食べ続けていると、特に子供は汁が肘まで垂れてきて、思いもよらない所を汚したりします。ぶどうの汁は茶色く変色して衣類用ハイターでは取れないので、お気に入りの服は避けておいた方がいいと思います。もしくは、真っ白の服で、汚れた部分はキッチンハイターで漂白する(昨年はそうしました)。
ウェットティッシュ大量または濡れタオル
とにかく手が汚れるので必要です。
ぶどうを食べ始めてから鞄から出そうとすると、鞄や中の持ち物にぶどうの汁がつくので、食べ始める前に手元に置いておきます。
ウェットティッシュの場合、持ち運び用の10枚入りだと足りないと思うので、それより多い30枚くらいの量があると安心です。
席の近くに手洗い用の水は用意してくれてあるのですが、写真を撮ろうとカメラやスマホを持ったり、子供の世話をしたりと、何かとぶどう以外のものを触る回数は多いので、その都度手を洗いに行くのは面倒です。
虫除けスプレー
席にも蚊取り線香を焚いてくれてあるのですが、今回はたまたま終わってしまったのか、空っぽでした。
私はいつも車を降りる前に虫除けスプレーをしているので、ぶどう畑や席に蚊がいるのか分からないのですが、念のため虫除けスプレーもあった方がいいかもしれません。
小さなバッグ
食べ放題の果物狩りでは、トラブル防止のために、果物が入る大きさの鞄は持ち込まないようにしましょう。
私はお弁当を入れるようなサブバッグに、貴重品・カメラ・タオル・ウェットティッシュ・子供の飲み物を入れて持って行き、それ以外の荷物は車に置いておきます。
トイレの場所を確認&排泄を済ませておく
農園にあるトイレは簡易トイレのみです。果物狩りは、帰り道に突然尿意が襲ってきて、あっという間に酷くなります。
今まで何度か苦しみました…。果物狩りが終わってからは、早めにトイレ休憩に寄るのがおすすめです。
近くにコンビニやショッピングモールみたいな所もあるので、場所や所要時間を事前に確認しておくと安心です。
料金とコースについて
料金は、時間と食べるぶどうの種類によって選びます。
黒系ぶどうのみ
- 時間無制限:小学生以上1,500円、3歳以上の未就学児700円、3歳未満無料
- 1時間限定:小学生以上1,000円、3歳以上の未就学児500円、3歳未満無料
黒系ぶどう+シャインマスカット
- 時間無制限:小学生以上2,500円、3歳以上の未就学児1,000円、3歳未満無料
- 1時間限定:小学生以上2,000円、3歳以上の未就学児1,000円、3歳未満無料
私たちは1時間でお腹いっぱいになってしまうので1時間コース、そして夫がピオーネ大好きなのでシャインマスカットは無しの黒系ぶどうのみです。
大人2人と子供2人(うち3歳以下1人)で2,500円です。
ぶどう狩りスタート
黒系ぶどうは、巨峰・ピオーネ・サニールージュの3種類を食べることが出来ました。まずは受け皿とハサミを借り、農園の方からぶどうの種類や美味しいぶどうの見分け方や切り方を説明していただきます。その後すぐに各自で好きなぶどうを切り、用意されている椅子に座って食べます。
手前の黄色っぽいのはサニールージュです。
味については、先日のことで記憶が定かではないので今回は控えます。表現が正しいか自信もないので…。でも、どの種類も微妙に酸味や甘みが違い、食べ比べるのはとても楽しかったです。1歳と4歳の子供たちもそれぞれ好みがあるようでした。
ぶどうを切っている瞬間や、ぶどう畑を背景に写真を撮りたかったのですが、子供二人連れているとなかなか撮れませんね。
今年はやはり雨が多かった影響を受けているのを実感
私は夫に味音痴と言われるくらい味の違いに鈍感なのですが、そんな私でも、例年のぶどうより甘さが足りないことに気が付きました。いつもは、喉の奥がカーッとなるくらい甘いのですが、今年はそのカーッが少なく感じました。農園の方も、今年は初めて、太陽の光をたくさん浴びられるように地面に反射シートを置いたとおっしゃっていました。それでもやはり中込農園のぶどうは十分甘くて美味しいですけどね。
来年もピオーネの時期に必ず行きます
だいたい9月頭にはピオーネが始まっているので、その時期に行くことが多いです。そしてもう一度食べたいねと、9月の連休に行こうとするともう予約が取れないのがいつものパターン。来年は早めに計画を立てて、二回行けたらいいなと思っています。
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